国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ミイラ取りがミイラになる   えふせ

2006年4月15日
題名
ミイラ取りがミイラになる
作文
ミイラを取りにいった人が、目的をはたせずに、自分もそこで死んでミイラになってしまうこと。中世から十世紀のヨーロッパでは、このミイラが医薬品としてもてはやされた。ヨーロパでも日本でも、危険を知りながら「ミイラ取り」にいった人がたくさんいたらしい。
ぼくはまずい薬を飲んだことがあります。それは、よいどめの薬でがまんして飲みました。理由はよったらみんなにめいわくがかかるからです。昔のヨーロッパでは、ミイラが薬だったから気持ち悪くても生きのびるためだと心の中で思いました。

   講評   hutu

感想文です。長文をしっかり読んで取り組むことができました。長文の問題は清書の週以外は毎週出します。その週の長文をしっかり読んでおいてくださいね。
<三文抜き書き> しっかり抜き書くことができています。文末を「〜ます。〜です。」になおすともっといいですよ。
★ 「<< >>」の間に「構成」という言葉をいれて入力してください。そうすれば評価の構成欄が◎になります。
<自分だけがしたこと> まずい薬を飲んだ経験。先生にもあります。酔ったらしんどいし、みんなに迷惑もかかるよね。
<たとえ> まずい味を例えてみましょう。嫌いな食べ物にたとえるといいと思います。
(例) 酔い止めの薬はまるで納豆のようにまずかった。

<心の中で思ったこと> ミイラの薬なんて気持ち悪くて飲みたくないのはむかしの人も同じだったでしょう。全体の感想をしっかり書いて結ぶことができました。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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