国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私は小さい頃・・・感想   

体が不自由でも、その事から色々なことを学ぶ。また、神は真実な方なので耐える事のできない試練はあたえない。むしろ、耐えることのできるように試練とともに脱出の道備えてくださるのだ。私は似たような経験をした事がある。それをこれから書こうと思う。
 社会のテストの時間だ。十五問テスト。
「ようい・・・。スタート!」
その中で、私は企業城下町と記入するらんを見つけた。漢字で書こうかな、と思ったら、昨日までは書けたのに、忘れていた。それでずっと考えていて、
「はい、終わりです。」
とうとう時間が来てしまった。考えていた時、私は、ずっと、どきどきしていた。でも、私はその時、考えることしか出来なかったのか・・・?いや、この文章を書かれた方のまねをすればよかった。まるで、ものまねだ。まねをするのは、この場合、いい意味だ。まねをする、というのは、考えているだけではなく、つぎの問題に、いけばよかった、という事だ。私は、後悔先に立たず、と言われそうだ。
 これを読んで分かったことは、書かれた方と私は、全くちがうけど、書かれた方の言っている意味がよくわかった。耐えられない試練はない、ということだ。このような事があったら、この文章を思い出そう、と思った。

   講評   kako

こんにちは、雛っちちゃん。よく考えてまとめることができましたね。★構成:要約は最後の方に重点を置いたようですね。でも、大事な部分です。★題材:社会のテストでの体験実例は、だれもが経験するような身近な例ですね。書けるはずと思っていたのに忘れてしまった、こういうことはふだんの生活の中でもありますね。考えている間、どきどきしていた気持ちもわかります。雛っちちゃんは、その時考えることだけで精一杯だったのでしょう。「まねをする」ということを良い意味でとらえようとしているのは、雛っちちゃんのいいところですね。まねは悪いことでは決してありません。テストが終わってから、まねをすればよかったと思うのは、まさに「後悔先に立たず」ですが、神様はこれも耐えうる経験のうちに与えてくださったのだと思います。失敗も試練の一つです。失敗を重ねていくうちに、そこから脱出する方法を見つけ出せるように神様は導いてくださるのではないかな。★表現:「ことわざ」も「たとえ」も的確に使うことができています。★主題:わかったことを上手にまとめられましたね。人は一人一人違います。その人の環境も違います。しかし、共通して言えることは、人生とは修行の場であるということ。だからこそ、神様は耐えられない試練を私達にお与えにならないのかもしれませんね。



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