創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
大切なのは、「持っている」よりも「持たない」の方 JR東海
くずかごは、わたしたちとつねに、日々をともにしている。だが、どうしてだろうか。どうして、くずかごはまるで日のあたらない場所に置かれたまま、いつもあたかも「ないもの」のごとくにしかおもわれないのだろうか。どんなにすばらしい部屋であっても、くずかごはみすぼらしくてかまわない。そうであってすこしも奇妙におもわれることがないということこそ、むしろ、奇妙なことではないだろうか。くずかごは、どうあれ、もっとも親しい毎日のくらしの仲間なのだ。
くらしにめりはりをつけるのは、何が必要かではない。何が不必要なのかという発見なのだ。あらためて身のまわりを見わたしてみて、何をすてるか、すてられるか、すてなければならないかに思いいたって、あまりもの不必要なものにとりかこまれた日常の景色に、ほとんど呆然としてしまう。そして、ようやく部屋の片すみに置きわすれられたままのみすぼらしいくずかごに目をとめて、どれほどこの日々に欠かせぬ仲間のことをないがしろにしてきたことか、いまさらのように思い知るのだ。
日々のくらし方、ひとの住まい方ということをいうとき、まずかんがえるのは、くずかごのことだ。くずかごはおおきなくずかごがいい。くずかごのおおきさはそのひとのこころのおおきさに正比例すると、勝手にそう決めている。部屋におおきなくずかごを一つ、こころのひろい友人として置くだけで、何かが変わってくる。くらしの姿勢が、きっとしゃんとしてくる。<<三文抜書き>>
ぼくにも似た話がある。
”それは、ご飯が終わった後に起こった。
ぼくがティッシュを片付けようとした瞬間、
「あれ??護美箱は???」”
こんな感じだ。学校のクラスにより、護美箱の位置が違う。
あと、ぼくの学校には、
講評 miri
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |