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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   本当に必要な物   えねき

 くずかごは、どうであれ、もっとも親しい毎日のくらしの仲間なのだ。何を手にいれるからではなくて、ほんとうは何を手に入れないかなのだということに、わたしたちは気ずくかもしれない。くずかごはおおきなくずかごがいい。くずかごのおおきさはそのひとのこころのおおきさに正比例すると、勝手にそう決めている。(要約)
 似た話では、……?少し前五年生になって四年生の教科書をかき集めた。その結果、まるでの山のように多いい四年生の教科書がでてきた。あともう一つ四〜五さつ位のノートが出てきた。そのノートはお姉ちゃんにもらったノートと、買って少し位しか使ってないノートだった。お姉ちゃんからもらったノートをもらったことをいまでもこうかいしている。(けどもうすてたからかんけいないか)今でも不思議に思う。なんで必要ないのを買ったのかと不思議に思う。これからはなおそう。(体験)
 ぼくはこの話を読んでわかったことは、ぼくたちのくらしの中でめったにめだたない物がとても重要だとわかった。これからはめだたない物をよくあつかい物と人との関係を深めたい。

   講評   miri

<構成(こうせい)>じょうずな要約です。しっかり読んでありますね。
<題材(だいざい)>いらないものをもらったことを後悔しているのかな? もう少しここを詳しく書こう。
<表現(ひょうげん)>まるで、を使ったたとえができました。
<主題(しゅだい)>「よくあつかい」という表現はあいまいですね。「じょうずに使いこなし」「その特徴を生かし」などに変えるとよいでしょう。
 くずかごのことをこれだけ真剣に考えたことがありますか?
視点をいつもの位置から少しずらして、いろんなものをさまざまな角度から見ることでものの本質が見えてくるよい例ですね。

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