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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   全員ミイラになる?   ブルーのインコ

昔は、ミイラを砕いて粉にしたものをけがした人や病気の人に飲ませると、とてもききめがあるといわれていた。だけど、「ミイラ」には、医薬品としてのききめはなかったんだ。日本には、十六世紀に薬品「ミルラ」として輸入されていたらしい。<三文抜書き>
 ぼくが、この話を読んで、一番びっくりしたのは、ミイラが薬品としてもてはやされたことです。
 ぼくだったら、けがにきくといわれても、気持ち悪いから、飲まないでしょう。ぼくは、学校で放課後遊びの時に
「放課後遊びをできる人、校庭にのこってい。」<駄洒落>と言われたので、放課後遊びをしました。
 さいしょ、五人でドッチボールをやっていて、さとう君がサッカーに入っちゃいました。そして、けんいち君が、
「しゅんすけ、さとう君、つれてきて。」
と言ったら、
しゅんすけは、
「わかった。」
と言い、つれもどしに行きました。そうしたら、しゅんすけもサッカーに入っちゃいました。結局、みんなでサッカーをやることになりました。
 みんなミイラ取りがミイラになってしまいました。<自分だけがしたこと>
 ことわざというのは、色々なところから生まれて面白いと思いました。<心のなかで思ったこと>

   講評   wao


 ブルーのインコくん、こんにちは。今回は感想文でした。はじめて三文抜き書きに挑戦(ちょうせん)してくれました。とまどったかもしれませんが、がんばりました。
 ミイラが薬品としてもてはやされるとは、びっくりですね。世の中には信じられない話がけっこうあるものです。
 似た話は、「ことわざ」どおりの話を見つけることができました。おもしろいダジャレも入れられましたね。思わず笑ってしまいました。よほどサッカーが楽しかったのかな?
 ことわざはいろいろなところから生まれておもしろいものですね。最後の段落は、「この話を読んで」という言葉をつけくわえておくと、いいですよ。題名はいつも一工夫していますね。


 『ライオンと魔女』を読んでいるのですね。先生も読んだばかりです。


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