国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   食べてびっくりしらうおのからあげ   ちょび

「へえ、しらうおのからあげなんてあるんだ。」
ここは、私がようち園でいっしょだったお友達のお父さんがやっているおすし屋さんです。
「そうなんですよ。いがいとおいしいんですよ。いかがですか。」
「じゃあ、お願いします。」
ご主人にすすめられてすぐ注文しました。お父さんはお酒をのむと、いつも気前がよくなってしまいます。だからなんでも「じゃあ
、お願いします。」と、かるく言ってしまうのです。
「おまたせしました。」
五分くらいしてから、しらうおのからあげがでてきました。カウンターのケースに入っている時はとうめいで小さい魚なのに、運ばれてきたのは、白くて少しだけふくらんでいて、同じ魚ではないみたいでした。私は心の中で「う、まずそう。」と、思いました。でも、お父さんたちは、
「おいしい、おいしい。」
と言いながら食べているので、私もおそるおそる食べてみることにしました。
「その前におしゅうゆにつけよう。」
私は口に入れる前におしょうゆをつけることにしました。
「よし。」
私はおしょうゆのついたしらうおのからおげを口にいれました。
「おいしい。」
まるでスポンジのようにやわらかいのに歯ごたえがありました。私はのこったしらうおをみんな食べてしまいました。
「佳穂。みんな食うな。」
お父さんに注意された時は、もうからあげはなくなっていました。
私は、「一度自分で食べてみて本当によかった。 あんなにおいしい物にであえたんだから。」と、おもいました。

   講評   kan

 こんにちは、ちょびちゃん。新しい課題フォルダになり、ひとつき勉強が終りましたがいかがですか? 感想文が少しむずかしかったでしょうか? 来月も第三週が感想文課題になっていますので、もう一度くわしく説明しますね。感想文は書き方のパターンが決まっているのでそのとおり書いてみましょう。心配いらないからね。だいじょうぶ、だいじょうぶ。 
 もうすぐゴールデンウィークですね。なにか楽しい予定をたてているのかな? またお話を聞かせてくださいね。
     


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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