国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   初めて何かを食べたこと   えこら

初めて何かを食べたこと
  三月末から、ぼくは、お父さんとお母さんととくしまへ行きました。そこで食べたものが、「たらいうどん」です。たらいうどんは、たらいの中にお湯とうどんが入っていて、そこからうどんをとって、つゆにつけて食べます。ちょっと熱いけど、すごくおいしかったです。そのほかには、金時と言うさつまいもを食べました。ぼくは、金時いもの天ぷらとたらいうどんをいっしょに食べました。金時いもは、ふつうのさつまいもよりあまかったです。形もふつうのさつまいもとちがい、ちょっと太った形をしていました。ぼくは、ふつうのさつまいもと金時いもはちがうのだろなとぎもんに思いました。

   講評   hamura


 旅行ではおもしろいけいけんがたくさんできて、いいですね。清書の時は、最初に書いた作文をよりよく仕上げるために、文章を足して長くしたり、表現を変えるといいですよ。その際、ぜひ、講評や赤ペンの直しも参考にしてくださいね。
 例えば今回の場合、「書き出しのくふう」を入れることで、作文が生き生きとしてきます。読み手を引きつける書き方です。
 また「実例」の挙げ方としては、「3月末から・・・」の部分がきちんとできたので、「徳島」と漢字にしたり「旅行」という言葉に置き換えると、「重量語彙」もふえて、バランスよい文になります。「表現」では「まるで」を使った文型にあてはめて書く練習を(ドリル式に)しばらく続けましょう。「主題」は題名にもどって「初めて何かを食べると言うことは・・・」と結論づけるときまります。
パンダの興味はこっち?→

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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