国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   おわかれ会   ベルベット

「ばいばい。さようなら」
今日は四年生での最後の日になった。そのため五時間目は、先生のお別れ会だった。
「今日で最後ね。」
「短いなあ」
とかあちらこちらで聞こえてきた。僕はゲ^−ムのドキドキと、お別れのしくしくと、出し物のわくわく蛾かっさなってなんだかじっとしてられなかった
 僕がお別れ会で心に残ったことは、終わりの言葉だ。先生は泣きながら終わりの言葉を言った。僕は泣かなかったが、心の中でないた。きっと泣いていないてない人は心の中で泣いているのだとわかった。しかし二年生のときのような
「ウガー」
「アーン」
などのひどい泣き声は無かったが、泣いてる人もいた。
 先生とお別れをするときの少し前、卒業する六年生をみおくることにした。ただみおくるだけでなく、
五年生は花束を渡す。ばらを四、五本くらいだ。四年生は、花を渡さない。でも、友達と友達と手をつなぎ、まるでアーチのようなものを何個も作る。その下を六年生が通るというわけだ。しばらくたつと六年生がやってきた。すると、五年生がバラを落としてしまい、バラがバラバラになってしまった。あーあ。
 ぼくは心の中で、先生との思い出はたくさん作れたと思った。今までで一番学校で悲しい思いをしたのは、このお別れ会だった。

   講評   kiri

 

 こんにちは。新しい学年になって、新しい項目にチャレンジした4月だったね。
 今学期は「わかったこと」で作文をまとめるのだったね。「心の中で思ったこと」でまとめてしまったのが残念!
 五月はしっかりと意識して「わかったこと」を書いてまとめようね。

                      


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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