国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   行けなかった遠足   おこほ

 昨日遠足だったけど先生が雨がふりそうだから遠足にいかないといってとても残念でした。先生が職員室にもどったらほとんどの友達が「先生ひどい」とか「ぜんぜん雨ふりそうじゃないじゃん」とかいっぱいもんくいっていました。そして私が朝自習をしてたときMちゃんが「先生に遠足行きたい!ぜんぜん雨ふりそうじゃないよ。」って言いにいかないといわれて心のなかでぜったい先生だめっていうと思っていたけどどんな態度をとるかしりたかったのでいいよと言いました。でも私とMちゃんだけじゃいやなのでほかの友達を六人ぐらいいれていっしょに職員室に行きました私はこわかったのでみんなよりちょっとはなれた場所にいました。そして先生がでてきたました。そしたら先生がもうなにをいうかわかっていたみたいでおこって言いました。まるでおにのようでした。
「遠足いきたいのはわかるけど行かないよ。」
といわれました。私ははなれていたのですぐにげられました。それからどんどん時間がすぎてお昼の時間になりました。お昼ごはんは屋上で食べました。とても気も良かったです。それから「だるまさんころんだ」をやりました。それから1時間(数字)勉強してお家に帰りました。そして夜そとにでてみたらすごい雨がふってました。今雨がふるんだったら遠足行けたのにでも屋上行ったりたのしかったからまたこんどのいい天気のほうがいいなと思いました。

   講評   jun

 楽しみにしていた遠足が延期(えんき)になってしまったとはざんねんでしたね。今度は、すっきり晴れるといいですね。

<構成(こうせい)>
 「だるまさんがころんだ」をしているところの絵がかけました。
 遠足には行かれなかったけれど、屋上でお昼ごはんを食べたり、遊んだりできてよかったね。
<題材(だいざい)>
 友だちの名前や時間を表わす数字がくわしく書けました。
<表現(ひょうげん)>
 「まるでおにのよう」というたとえがつかえました。おこるとこわい先生なのね。
<主題(しゅだい)>
 途中にもさいごにも思ったことが書けました。
 心の中で思ったことを書いたところがとてもいいですよ。

  

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