国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日2426 今日2463 合計54799
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   紙一重   

 今の社会の人は、充実して生きて、強くなるべきだ。そうするための方法として、一人一人が創造力を膨らませることだ。今の時期は、新しく始まったばかりであり、何をするにも絶好の時だ。しかし、そうは言っても、実際行動できる人は少ない。そんな現代だからこそ、本当に何が必要か、必要ではないか。私は、この言葉が耳に残っている。人間は行動した時に後悔をしたりするが、何もできなかった時の後悔の方が大きく残る。(某CMより引用…)このように、何か始めるなら今だ。創造することから全ては始まる。表現することをきちんと理解し、物事を考えられるようになるといいと思う。
 確かに、弱さなくして人間は生きていけないと思う。両方を兼ね備えて自分は存在しているのだから、どちらか一方を持ち合わせるだけでは駄目である。しかし「弱さと強さは正反対のものではなく、紙一重である」というように、決して否定をしているのではない。弱さよりも、強さがあれば他人をバックアップする力を持てる。頼ってもらえるので、責任感が生まれる。自分自身の強さを認めることで、世界が変わるはずである。そういったことで、充実の中にある「強さ」を見つけ、よりよい社会になるべきだ。

   講評   nane

 よく考えて書いているね。橙さんは、こういう人生論みたいな分野は得意。ふだんよく考えているからだろうね。
 体験実例は難しいけど、人物のエピソードなどを入れていくと幅が広がる。
 今回のもともとの長文のテーマは、だだ「強く生きる」ではなく、「敵や裏切り者を作らなくても生き生きと生きていけるように強く生きる」だから、組織と人間の関係などで書いていくと具体的になる。
 実例を増やすためにも、読書に更に力を入れていこう。


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)