国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   「日本語は今まで」を読んで   コスモス

   「日本語は今まで」を読んで
   コスモス
 私は、長野県に行ったことがある。その時に乗ったタクシーの運転手さんが長野県のことを話してくれた時、方言を使っていた。その運転手さんは語尾に「だで」と言う言葉を付けていた。だから、「「だで」を使うことで何か意味があるのかな。」と思ってしまった。でも今思うと、それは、「方言だから無意識に使っているのだ。」と分かった。私の住む神奈川県では、語尾に「じゃん」という言葉を付けることがある。私もよく「じゃん」と言う言葉を使う。お父さんやお母さんもよく使っている。私は「じゃん」という言葉をいつも使ってはいるけれど、それは無意識に使っている。
 お母さんは、こういう例があるそうだ。私が「明日は調理実習でお米を使うから用意しておいてね。」と言った時に、お母さんはご飯をたく前のお米を持っていくのか、たいた後のご飯を持っていくのかが分からなかったそうだ。
 私は私の経験から「所変われば品変わる」という言葉があるように、日本は地方によっていろいろな表現があるのだということが分かった。
 私は、方言がない方がいいと思う。なぜなら、方言があると物の名前などの言い方がちがい、意味が通じなくなることがあるからだ。
 「日本語というものは誤解を招き、相手の言っている事が分からないことがあるので難しい」と感じた。

   講評   wao

 一般化の主題を上手に入れることができました。
6月1週目は、進級テストです。準備しておいて下さいね。


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