国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   表現する言葉   えひな

 桜の花や、からまつの葉が散ったり、咲きはじめたりしているところを言葉で表現するのはとても難しいことであると思う。一部始終の様子を表現している言葉は多いけれど、咲きはじめから散るまでを表現した言葉はないだろう。数量と微小感覚が、表現するには大切だと思う。(要約)
 私は、とってもびっくりすることがあって友達におしえようとした時があった。その時は、とてもびっくりしていたせいもあるが、どのような言葉を使って話せばいいのかとまどってしまった。なんとか適当にしゃべりきったが、相手は全然わかっていなかった。だから、表現したい言葉とはすぐには考えつかないことがわかった。
 前に、学校の国語の時間のときに物語文を読んでいた。その物語文は、「竜」という題名で竜の子三太郎という竜が主人公のおもしろい話である。その時、主人公の性格を読取っていた。私や他の人たちも大勢が「消極的」だと言っていたのに、一人だけ「小心者」と言った人がいた。まるで、ドラマで真実が明かされるようなどきどきした気分だった。私はそんな言葉を考えていなかったのですごいなととても感心した。
 人間にとって、表現することとは相手に何かを伝えるのにとっても大事だが、とても難しいので私はあせらずによく考えてから工夫して表現していきたい。

   講評   huzi

 (要約)と、ただし書きをつける方法、さっそく試してみましたね。これからも、感想文を書くときに、実行してみてね。「竜」の話、よくわかります。ヽ(^0^) ちょっと登場人物の名を入れるだけで、奈未ちゃんがそこにいる感じが出せるね。

次回(6月7日)が、6月の1週目です。進級テストを行います。準備をよろしくね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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