創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

昨日2566 今日1564 合計4130
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   すてきな一日   たけぞう

「ゴロゴロゴロ、ガラ−ン」
「おしい、あと少しで、ストライクだったのに。」
「ようし、でも、次あてればスペアだ。」
「やった。初めからスペアだ。」
5月4日、ゴールデンウィークにボーリングをしに、家族で「富津スターレーン」
というボーリング場に行った。初めは、お父さんがやった。お父さんは、初めからスペアだった。次は、僕の番だ。僕だって、お父さんには負けないぞと思いながらボールを走らせた。ストライクだと思ったが、1本だけ残った。1本にボールをあてるのは、プロでないとなかなか出来ないだろう。僕は、どうでもいいからやってやると思った。ところが、なんとうまくあたったではないか。とってもうれしいし、始めからスペアだと気分が良かった。僕とお父さん以外の人は、おしいところで、ストライクやスペアではなかった。
僕は、妹の世話もやった。妹は、まだ転がすことが出来ないので、台にボールを乗っけて押すとボールが転がる台を使った。妹の番が来るたびに、台を出してあげた。お母さんは、始めは、なかなか調子にのらなかったけど、最後に近い時は、スペアを何回かとった。残念ながら、弟はずっと調子にのらず、63点で終わってしまった。そんなことをしているうちに、もう最後になってしまった。お父さんは、やっとストライクをとった。とてもびっくりした。まるで隣でやっている、プロの人達のようだった。そして、お父さんは、なんと142点だった。僕は、85点。弟は、63点。妹は、80点。お母さんは、95点に終わった。だれでも、一生懸命やれば、ストライクだってとれるという事がわかった。次ここに来るのはいつかなあ・・・。

   講評   muri


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)