国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   狂言のこと   ケイケイ

 五年生の時ぼくのクラスは国語の時間に狂言の授業をやっていた。どんな授業かというと狂言の台本みたいなのをコピーしたのをくばられてそこに書いてある昔の言葉を今の言葉にするという授業だ。最初はむずかしかったけどだんだん楽しくなってきた。そのあと狂言のきになるところを調べる授業にかわった。ぼくは狂言のいろんな流派などを調べた。狂言の歴史を調べている人もいた。ぼくはその人といっしょに調べた。学校にパソコンがたくさんあるところがあって、そこで調べたがぼくたちのほかにもパソコンで狂言のことを調べている人たちがいて早くいかないといいパソコンがとれなくてたいへんだった。たとえば席をとっておいてもちょっと席からはなれるとほかの人にとられていることがある。調べたものはノートに書いた。調べ終わったときはまるで宿題が終わった時みたいにうれしかった。狂言をやっている人の話しも聞けた。狂言の歩き方も教えてもらった。(たとえ)最後には狂言の話しをしてくれた人がやっている狂言を舞台で見れてよかった。ビデオの狂言よりも舞台で見るほうがはくりょくがあった。
 日本人にとって日本語とは昔からある大切な言葉だから昔の日本語も大切にしたい。ぼくも昔の日本語を大切にしていきたいと思う。

   講評   jun

 狂言の話を中心に、感想文をまとめ直すことができました。
 6月もがんばっていきましょうね。

▲「話しをしてくれた」→「話をしてくれた」
 名詞として使うときは送り仮名はいりません。

▲「見れて」→「見られて」
 ら抜き言葉に注意しましょう。
   

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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