創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   家族の長所   チェリー

 長所とは、人間一人一人にからなず、あるものである。また、短所も絶対にある。しかし、長所が短所になることもある。同じように、短所が長所になることもあるだろう。あなたの身の回りにも、長所と短所を持っている人がいるはずだ。家族・親せき・友人など。そして、私たちは長所を伸ばして生きたい。
 「チェリー、チェリーの長所は、ポジティブところだよ。」(書き出しの工夫)
 私は、姉と母に自分の長所は何か聞いてみた。すると、姉は、適用性があると言っていた。母に聞くと、私はポジティブだと言っていた。その理由は、私は病気があってそれと戦っているからだ。それでも、私はネガティブじゃないから言われたに違いない。でも、私は自分を自慢したいわけではない。(笑)(ユーモア表現)
 私の家族の長所について書いてみる。まず、父の長所はいろいろなことを努力するということだ。つまり、父は努力家だ。そして、いろいろなことを頑張る。私はその長所を持っている父が大好きだ。次に母の良いところを紹介する。母の良いところは、明るいところだ。だから、私たちはよく一緒にしゃべっている。それに、母はいろいろな聞いていて楽しい話私たちにしてくれる。
 私が姉の好きなところは、人や家族に気を配ってくれるところ。それから、親切にしてくれるところだ。つまり、温和だ。たまに、反応が遅いところも好きだ。私が、五才ぐらいの時に、私が姉に英語の単語を書けるノートがほしいと言った。そうしたら、一時間後ぐらいに姉が私にノートをくれた。それは、A〜Zまで英語の単語が書けるくらいのスペースがあった。姉は、それを約一時間ぐらいかけて作ってくれたのだった。私は、その時とても嬉しかった。まるで踊りたいような気持ちだった。(たとえ)(体験実例)
 人間にとって、長所とはとても大事なことだ。また、人間にとって家族は個人の長所を伸ばし合うものだ。だから、私は短所を出来るだけ長所に変えて、長所を伸ばして生きたい。「長所は短所」だが、短所は長所だと私は思う。(ことわざ引用)(一般化の主題)

   講評   unagi

 進級テストの週でした。お疲れ様でした。
 
 <字数>862字で目標をクリアしました。
 <構成>書き出しに会話を入れる工夫ができました。
 
 <題材>お姉さんの長所のところで体験実例を入れることができました。このように具体的なエピソードを書くことで、読み手にしっかりと伝えることができますね。家族の長所が生き生きと描かれています。よく観察していますね。また、自分の長所について書けましたね。複数の人(お母さん・お姉さん)から聞いているところも素晴らしいと思います。
          
 <表現>「まるで踊りたい・・・。」たとえを使うことができました。嬉しい気持ちがよく表われています。「でも、私は・・・。」ユーモア表現を入れることができました。自慢はせず、きちんと自信をもっている様子が表われていてよいですね。
                    
 <主題>一般化の主題を書くことができました。ていねいな説明で、読み手をうなずかせる主題です。ことわざもピタリと合っています。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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