国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   別にすてきなものじゃないし(感)   メゾピアノ

 何でもないものにすぎないが、どんな時にもなくてはかなわぬものとして子供の頃から常に身の回りに必ず手の届くところにあって、とても、親しい。くずかごは、どうあれ最も親しい毎日の暮らしの仲間なのだ。部屋におおきなくずかごを一つ、心の広い友人としておくだけで、何かが変わってくる。
 私が学校から帰ったら、おやつを用意してくれている。おやつを食べて、ゴミをゴミ箱にすぐ入れる。高さは、40センチくらいの丸いゴミ箱だ。電話の台の下にいつも置いてある。白と黒のヒョウ柄みたいなゴミ箱だ。ゴミ箱は、あったほうがいいと思う。ゴミ箱のゴミはパンパンの時や、空っぽの時がある。空っぽの時は、おばあちゃんが捨てたんだなあと思う。
 学校のゴミ箱は、みんなが使うから大きい。すぐにパンパンになる。図工の時に、紙くずと課を捨てる。あとは、掃除のゴミを捨てる。
 わかったことは、昔はほしくて買ってもらったものが、今はもういらなくなってるものがあるということだ。お母さんが、掃除をしていて、
「かな、もうこれ捨ててもえんか。」と、マンガの付録のトランプを指した。私は、
「ええよ。」
とすぐ答えた。
「ほしかったものがもうゴミにかわっとるなあ。」
と母さんがむっとした。
 ところで、うちのゴミ箱は、ゴミがこぼれて、ゴミんなさい。

   講評   tama

 ゴミ箱は、目立たないけれどしっかりと役に立っているね。なるべくいっぱいにならないように、本当に必要なものだけを持つ生活ができるといいですね。

※ この作文は4月に書いたものなので、今回は5.1週の「キャッチボール」の清書でもよかったね。

 次回6.1週(6月2日)は進級テストです。課題フォルダを見て、書くことを決めておいてくださいね。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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