創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
妹のこと ケイケイ
「こらー。」(書き出しの工夫)
ぼくの妹はおこるとすごくこわい。なぜこわいかというと、大きな声でさけびながらおいかけてくるからだ。ものすごくおこるとぶってくるときもある。でもけんかの原因はぼくが妹にいやなことをいったからおこってくる。ふつうはおこらない。やさしいところもある。たとえばぼくが友達にやなことをされたと妹に言ったら、そんな子と遊ぶばなければいいじゃんといってくれたりする。まるで小さいお母さんみたいだ。(たとえ)ぼくが妹にいやなことをしなければやさしい妹になると思う。お母さんもおこるとこわくて、いつもはやさしいから妹はお母さんに似ていると思う。(体験実例)
ぼくは妹がえらいなと思ったことがある。妹が友達と遊んでいるとき妹の友達が
「駄菓子を買いにいかない。」
と言ったそうだ。その妹の友達はお金をもっていたみたいで、そのお金を駄菓子を買うときにかしてあげるみたいでほかの友達行くといっていたみたいだ。でも妹は家族の約束で友達からお金をかりないという約束だったので
「わたし、帰る。」
と妹がいったそうだ。妹がお母さんにそのことを話したらお母さんは
「えらいね。」
と言った。ぼくもそう思った。
人間にとって家族とは、じぶんのことなどをすなおに話せるものだ。(一般化の主題)
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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