国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   積み重なる時間   はる

私達は意識した中で“休息”を見出すべきである。そのために考えられる方法が二つある。(第一段落 要約・意見)
 第一の方法として、探求出来るような趣味を持つことだ。また、見つける際にはどんなことであれ、自分の意思で行う趣味を探求出来れば、尚良い。自分の趣味が、単なる時間潰しとなるようでは趣味とは言えないだろう。趣味のために費やす時間を「積み重ねる」時間にすることに意義がある。(第二段落 方法1・実例)
 また、第二の方法としては、拘束時間を評価するのでなく、成し得た事を評価するような社会を作ることだ。決められた時間に追われていると、どうしても「暇潰し」や「空白の時間に逃げる」といった受動的な解決になってしまいがちだ。しかし、自分で時間を決めることが出来れば、主体的なリラックスが出来る。(第三段落 方法2・社会実例)
 確かに、何もしないというリラックスも有効ではある。しかし、私達は自分の意識的な休息を持つべきだ。積み重ねる時間とは自発的なものでなく努力の賜物なのである。自分で行動して、はじめて時間は積み重なるものとなる、ということだ。(第四段落 反対意見・自作名言)

   講評   tama

 字数を少なくしたため、主張がよりはっきりと見えてきました。
 何もしない時間を生み出すため、忙しい人ほど工夫をこらしていますよね。(^_^)




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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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