国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   失敗しても、いい事あるかも   ブルーのインコ

ドライ・クリーニングの方法を世界ではじめて見つけたのも、さいしょは、失敗からだった。一八四八年のある日、ベランはテーブルのランプをひっくり返してしまった。だけど、テーブルクロスにオイルをこぼしたばかりに、ベランさんはとっても大きな発見をしたのだ。<三文抜書き>
 ぼくも、似ている話があります。
 野球に行って、最後にお菓子をもらえます。その時は、たまたまお菓子をもらいに行くのを忘れていて、気がついて行ってみたら、もうなくなっていました。そのかわりに、最初、配っていたお菓子よりもいいものを貰いました。
 その時は、ラッキーだと思いました。
 ○○君が、
「○○、いいな。」
と○○のぐちが始まりました。<駄洒落>
 アメリカのスリーエムという会社が強力な紙テープを作っていたら、失敗して、弱いテープができてしまいました。スリーエムの人は、弱いテープが何かに再利用出来ないか、考えました。そして、付箋が生まれて皆に使われています。 
 お母さんの昔の話を聞きました。お母さんは、昔、銀行でディーラーをやっていました。ドルが下がると思って、ドルを売ったと思いこんでいました。そうしたら、間違えて、買っていました。お母さんは、どうしようと思って、気がついたら、ドルが上がり、お金がもうかったそうです。まさに怪我の功名だと思います。
 失敗してもがっかりしなくでも大丈夫です。たまに、いい事があったりもします。<主題>

   講評   wao



ブルーのインコくん、こんにちは。今回は長文の感想文でしたが、いかがでしたか? 
 「似た話」として、野球でお菓子をもらった話を書くことができました。今回の長文にぴったりの内容です。「野球」については、観戦したときのことなのか、自分が練習に行ったときのことなのかはっきり書いておくとわかりやすくなりますよ。もらいに行くのが遅れたために、かえっていいものをもらえたのですね。運がよかったですね。「○○のぐち」ダジャレは、いつもばっちりです。
 スリーエムという会社の話もお母さんの話もこの内容にぴったりです。最後のまとめは、ブルーのインコくんらしいまとめかたができました。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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