創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   物事の受け取り方   まりあっち

 私たちは、実際の体験を通じていろいろな知識を身につけてゆくのだと、単純に考えている。知識は、現実の見え方や感じ方を変えてしまう力をもっている。常に謙虚な心で多くの知識をたくわえるように努力するとともに、自分とはちがった国や文化の人々の考え方感じ方を尊重するように心がけたいものだ。(要約)
 似た話がある。わたしは、四年生のとき、友達と、歴史のほんや資料をみていた。私たち(私と友達)にとっては、歴史は、とてもたのしく、どんどん覚えたくなると思うが、他のひとに聞いてみると、歴史は、覚えることが多すぎて嫌いと言う。同じ人間でも、考え方や、受け取り方が違うと思い、まるで、考え方の十人十色だとおもった。
 体験実例がある。私は、四年の時、ゴーヤをそだてた。早く大きくならないかなとわくわくしながら育てた。ところが、育てている間、はっと1つのうわさを思い出した。「ゴーヤは苦くてまずい」それを思い出してからゴーヤを育てたく無くなってしまった。ゴーヤを使っての調理実習のときにわたしは、「本当にまずいのかな?」と疑問に思いつくってみた。できたゴーヤチャンプルーを食べてみた。すると、予想とは正反対で、とてもおいしかった。
 人間は、人によって物事の受け取り方が違うことがわかった。噂だけを信じていると、その物の真実の姿がわからなくなるということもわかった。

   講評   jun


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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