創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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色々な人 雛っち えめの
コオロギは「リーリー」と鳴くというが、人間の耳にそう聞こえろだけで、コオロギにはちがって聞こえるかもしれない。また、日本人には美しいコオロギの音も、ヨーロッパ人には、雑音にしか聞こえない。このように、同じ人間にも、感じ方がちがう。また、自分とはちがった国の人々の考え方や感じ方を尊重するように心がけたいものである。
私はこの話を聞いて、学校の学級会のことを思い出した。私のクラスは、少しはげしいが、学級会では、みんなが色々ちがった意見を出し合う。だから私は、これがまさに「十人十色」だなと思った。日本の中では、国会議員の話し合いなど、色々だ。
また、家でのことではアスパラの頭の話がある。私はふにゃふにゃしていていやだとおもうが、父は、
「ここがアスパラの中で一番おいしいところだよ。」
と言っていた。
このように、人々の考えはみんなちがう。まるで、ばらばらのバラの花びらみたいだ。いままであまり考えなかったが、人の感じ方はみんなちがうということがわかった。
講評 kako
こんにちは、雛っちちゃん。今月もよく頑張りましたね。来月から新学期が始まります。この調子で、またいっしょに頑張っていきましょう!
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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