国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
一歩進む一手 一休さん
一歩進む一手
一休さん
今話題の「ダ・ヴィンチ・コード」は番組では、宗教的要素の問題点によってキリスト教徒に反感をかわれ反対運動が実施されている事実が報じられている。素直にこの情報を摂取すると「この物語は悪い」という偏見を抱く。実際、その思考を抱く人々は存在し、世論を巻き込んで批判している。しかし、この物語はフィクション、すなわち作り話という情報が脳内にあった場合、考え方は多少変化するだろう。物語としてどのくらい精巧なのかと、本質的な内容を吟味する事になるだろう。このように、テレビ報道という一つの情報という道具で事柄の真実を見定めてはならない。僕が考えた「この歌手は歌詞を見ながら歌ってるのか?」というような身近な疑問点から出発すると物事を見つめる目が肥えて良いだろう。確かに疑わずに率直に情報を取り入れる事も大事だ。事柄の真実は一つと定着しているが、事実は個々の人間がいる限り多種多様に存在する。事実が一つでも多く生まれ真実に一歩でも近づける一手が得られるように人類の一人一人が意識し進化し続けなければならない。だから、僕は事柄の表裏を知って真実に近づく生き方がしたい。
講評 miri
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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