国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
多趣味 ビーバー
僕は、専門的な知識だけで無く、一般的な常識も備えたいと思う。そのためには、方法が二つある。その第一の方法は、知識を幅広く持つことである。僕の趣味は数が多く、天文・釣りから地理までたくさんある。中にはバラバラにやっていて極まっているジャンルが無いので意味が無いのではないか、と思う人もいるだろう。でも、たくさん趣味を持つことでそれが役に立つことが多い。この前僕は学校の、全員強制参加の海外研修旅行から帰ってきた。帰りの飛行機の中から銚子付近の景色が見えたとき、僕はすぐに銚子であることに気づいた。中には房総半島だと思っていた人もいて、さすがにびっくりした。鹿島港や霞ヶ浦も上空から見ると当たり前だが地図よりずっとリアルだった。このようなときでなく別の話題でも楽しめるので、多趣味なことは役に立つと思った。
確かに、一つのことに熱中するのは人間の成長に結びつくであろう。しかし、「自分の心のうちに持っていないものは何一つ自分の財産ではない。」という言葉に表されるように、自分の持っている知識や教養の範囲が広ければ広いほど、自分の心の財産はスケールが大きくなる。だから、知識や教養の範囲を広く持つようにしてこれからも生きて行きたいと思う。
講評 miri
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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