創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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手助けという優しさ えすく
手助けというのは人が困っていたりしていたときに助けてあげたりするものだ。僕も手助けしたり、されたりしたことがある。僕が手助けをして、今覚えているのは母が持っている重い荷物を持っていってあげたことだ。もう母は年なので階段を上がって重い荷物を持つのは無理だ。なので僕が手伝った覚えがある。手助けをされたのは、勉強etc.いっぱいある。かぞえきれないくらいだ。
僕は手助けは良いと思う。困っているのを助けてあげるのは人間として当然の行為だ。また自分が手助けしてもらったときもうれしいものだ。例えばよくある例だが、電車に乗っていたときお年寄りが乗ってきて席を譲るのは当然だということだ。自分もお年寄りになったらそんな体験をするんだろうなぁと少し残念だ。
しかし、そんな手助けが邪魔になってしまうこともある。小さい子どもに、今せっかく成長するところだったところで手を貸してしまうとなかなか成長しなくなる。大人でもそうだ。とても集中してるときにお節介な手助けやアドバイスをされるとイライラしてしまう。人には手助けをしてほしくない場合もあるはずだ。
確かに手助けには良い場面も悪い場面もある。しかし、一番大切なのは、「大切なのは、健康らしい外見ではなく、健康自信である。」という名言もあるように、手助けするにしないにしてもそれが見せかけの優しさではなく、そこに本当に相手に対する思いやりがあるかどうかということである。
講評 kamo
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