国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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テスト えふせ
2006年7月15日
題名
テスト
作文
「そこをなんとか」という言い方はきわめてあいまいである。日本人は義理人情にからまれて、どんなに明白な拒絶の理由があろうと、相手に熱心にたのまれたら、それをむげに断るのは、何か気がひけるように思ってしまう。だから、日本人のノーは、けっして絶対的な否定ではなく、その一部にイエスを含み、イエス、そのなかにノーの要素をあわせ持っている。見方を変えるなら、それは「甘え」と思われなくもない。「そこをなんとか」と言えば、最後には何かが出てくる、と期待するのであるから。「ようやく」ぼくは4年生のころ国語のテストで38点を取ってしまい、お母さんが今日のテストどうだったといわれた時、85点ぐらいとうそをついてしまいました。でも夏の3者面談でテストの結果がばれてお母さんに怒られました。その事実がばれてまるで死んだようでした。今度テストの点数が悪かったら正直にいったほうがいいことがわかった。
講評 hutu
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