創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   1人で、料理!?   海の子ども

「お母さん先に、冷やしちゅうかつくっとくけん。」
「いいよ。」
私は、冷やしちゅうかを作ったことがあります。材料は、まないた、ほうちょう、塩、きゅうり、肉、かいばしら、みな、タマゴ、ボール、はし、めん、なべ、ガスコンロ、ザル、バターです。
      <それぞれの作り方。>
きゅうりの作り方。塩をもみます。はしをりょうがわだけ切ります。好きな大きさに切ります。
みなの作り方。からからとりだす。小さいのがいい人は、切ります。
肉と、かいばしらの作り方。にくをきります。いためます。
タマゴの作り方。ボールの中にタマゴを入れます。はしで、ボールの中にあるタマゴを、かきまぜます。なべを、ガスコンロの、上にのせます。なべの中に、バター(ないときは、あぶらでもいい。)
めんの作り方。なべに、水をいれ、ふっとうするまで待ちます。ふっとうしたら、めんを入れます。はしでかきまぜます。だいたいかたまりがなくなったら、ザルに、入れます。冷たい水で、冷やします。
終わりです。これが、今回作った冷やしちゅうかです。私が、ほとんど作りました。○○も少ししました。何をしたかというと、みなを作っていました。お母さんは、肉とかいばしらを作りました。後は、私がしました。そのなかで一番むずかしかったのが、めんをゆでることです。ずっとまぜてなくちゃで、手が痛くなりました。(やっと終わった〜!)と思ったら、ざるに入れて、手でまぜなちゃなりませんでした。しかも、かたまっているところがあったのできつかったです。まるで、いくつもの、試練が待ちかまえているようです。失敗したなと思いました。なので、シャッシャともみました。最初は、少しあつかったけど、冷たい水で、冷やすと冷たくなりました。
やっぱり1人で料理は、むずかしいなと、心の中で思いました。

   講評   kiri


                   
 こんにちは。ことばの森で書く、最後の作文になりました。がんばって書くことができたね。
 
<構成> まりのちゃんのしっかりした声が聞こえてくるような書き出しができました。
<題材> 冷やしちゅうかの作りかたがくわしく書けました。もう頭の中で覚えているのかな? すごい。めんをゆでるのが一番むずかしかったのだね。がんばって手でまぜているようすが、上手く書けていました。ゆでて、すばやくまぜる…なれた手つきだね。
<表現> 「まるでいくつも試練が待ちかまえているよう」という表現からは、大変さがよくわかったよ。
<主題> 最後は「心の中で思ったこと」が書けました。一人で料理するのはむずかしいね。でも、小学四年生でこれだけのことができるなんて、すばらしいな。


        

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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