創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
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小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
手助け アッキー
確かに手助けをする、またはしてもらうことは良いことだ。誰かが困っているときに手助けをしたり、自分が困っているときに手助けしてもらっても何も悪いことはない。私も手助けをしたことがある。妹のアメリカの学校の宿題だ。妹が英語の宿題で分からなかった時手助けをしたのだ。手助けが終わったときに、お礼を言われた。手助けをした方も、手助けをされた方もこのお礼でうれしくなる。手助けという物はとても大切で日常では欠かせない物だ。
しかし、必ずしも手助けが良いという訳ではない。手助けにも 悪い面がある。例えば、勉強の国語をやっているときなどがそうだ。国語の問題などで分からない、または読めない漢字が出てくる。こういうときに手を貸してもらうと自分で学んだことにならない。自分で覚えた、と思うかもしれないがもう一度見直したときに覚えてない。自分で努力した方がよく覚えている。逆に漢字を覚えようとしている子の邪魔をしているかもしれない。
確かに、手助けには良い面と悪い面と二つの面がある。しかし良い面と悪い面と、手助けの行動だけが大切なのではない。大事なのは、手助けが良いとか悪いとかではなく、本当の意味でその人の役に立ちたいという思いだ。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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