国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日2259 今日159 合計5031
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   ざりざり   次は岡山♪岡山♪です。

「あっ釣れた!釣れた!」<<書き出しの工夫>>
私は去年、ザリガニを飼っていた。
そのザリガニは買ったのではなく、釣った者だった。
どういう仕掛けかと言うと、釣りざおの下に糸をぶら下げ、その糸の先にかまぼこをつけるというものだった。
これがよく釣れる。
ザリガニが食ったと思ったら8秒程度待ち安心して食ってる間に上にあげる。
これで7匹くらい釣ったがそんなには飼えないので五匹、橋の上からダイビングさせた。
そして、自転車に乗せ自宅に帰った。途中に凸凹な所で水を3分の2程度落としてしまった。
地面を濡らして最後には水槽は空っぽに近い状態になった。
家に帰ると水槽を日陰におき水を入れて餌を二つかみ与えた。
その間に大きな水槽を洗い、空気ポンプを入れておいて引っ越しの準備をした。
そして洗って乾かした砂利を入れ水を入れた。
空気ポンプのスイッチを入れてザリガニを入れた。
するとザリガニは空気ポンプの音が気になるのか落ち着かなかった。
しばらくしてみるとしょうがないと思ったのかじっとしていた。
餌をあげるとあの釣ったときの嫌な思い出がよみがえったのかしばらく食べていなかったが、最終的には食べていた。
ザリガニを飼っていたときにびっくりしたのが、脱皮の瞬間だ。
だんだん外見が白くなってきて、まわりがカポカポになる。
そしてしばらくするとあのバラバラに見えたあのしっぽの皮もきれいに接がれていた。
もう一つびっくりしたことがある。
それは夜のことだった。
朝、外に行って水槽を見ていると、ひっくり返っているのだ。
幸いザリガニは助かったものの砂利はこぼれ出ていた。
おそらく犯人は猫かアライグマだろう。
何故そう思ったかというと、家の近くには猫やアライグマが住んでいるし、獲物を取るためならぁと水槽をひっくり返したからだ
一番怪しいのはアライグマだ。
なぜなら猫みたいに小さい体だとひっくり返しにくいからだ。
ザリガニを飼っていて一番嫌いなことはザリガニが死んだときである。
死んだときの水からは吐きたくなるようなまるでヘドロのような匂いが漂い、頭がクラクラする。
あまり長く飼っていてはいけないということが分かり、この経験から一回脱皮したらかえしてあげることに決めた。(実行したことがない)<<分かったこと>>
しかし最近はザリガニを飼っていない。
なぜなら私が去年ザリガニを捕った いたち川では去年、いっぱいザリガニがいた。
しかし、ことしのザリガニは今<7/4>になっても出てこない。原因がわからない。

   講評   miri

7月の清書が終わりました。
夏休みも音読を忘れずにがんばってね!

                        
  

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)