国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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「子ども」=「大人」? いへゆ
子ども中心の家庭はあたたかくていいと思う。例えば、旅行のとき子どもが大人に、
「あっち行きたい!」
と言えば、無茶苦茶なこと以外は、大人は、
「子どもだから仕方ない。聞いてあげよう。」
というかんじで、それを聞いてくれることが多い。しかし、大人中心だと、
「ここへ行くから、ついてきなさい。」
と言われ、子どもは大人の言いなりになってしまう。だから、あたたかくていいと思う。
しかし大人と子どもを分けておく必要もあると思う。大人と子どもを分けておかないと子どもは大人の言うことを聞かなくなってしまい、それぞれの立場がめちゃくちゃになってしまう。だから、こういう場合には大人と子どもをはっきり分けておいた方がいいと思う。
たしかに、子ども中心の考え方はあたたかくていいと思うし、大人と子どもを分けておくのは自分の立場をはっきりさせるのに必要だと思う。しかし、「子供は大人を小さくしたものではなく、それ独自の価値を持っている。」という言葉があるように、それぞれの立場を理解しておくのが大切だと思う。
講評 huzi
【複数の意見】の書きかたにも慣れてきましたね!
8月も元気にやっていきましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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