創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   外国との違い   えすく

最近では彼の地で映画のタイトルにもなり日本に紹介されたので、母親語よりもはるかに知名度が高いことだろう。そもそもフランスでは子ども中心の家庭生活を営みがちな日本語文化圏とは、かなり著しい対象をなすことが多いようだ。もちろん日本とフランスとの間で子どものしつけ方は大幅に異なり、それぞれの文化圏で育った子どものパーソナリティに如実に反映されていくのだろう。最初から社会のマナーを学ばせようという欧米とは、考え方が異なっている。
 日本人のように子供の目線に合わせた子育ての仕方はよい。親が子供の目の高さに合わせて接すると、子供は安心してたっぷりと親に甘えることができる。愛情をたっぷり受けて育った子供は、他人に対する思いやりを身につけることができるだろう。
 しかし、フランスのおうに子供を小さな大人として扱う子育てにもそれぞれよさがある。子供を小さな大人として扱うと、子供は幼いうちからマナーやけじめというものを身につけることができる。子供の自立心を育てるためには厳しさも必要だ。
 確かに子供の目線に合わせた子育てにも、子供を小さな大人として扱う子育てにもそれぞれよさがある。しかし、いちばん大切なことは、「ロバが旅に出たところで、馬になって帰ってくるわけではない。」という名言があるように、自分の手で愛情を持って子供を育てることだ。

   講評   kamo

 短めの字数で、よくまとまっているね。2週目の分を、清書として書いてくれた、ということでいいかな?
 だとしたら、この課題に取り組むのは初めてだけれど、要約は、こんなに丁寧に書かなくてもいいよ。
 あるいは、これで、あと体験実例を加えられれば、7.2週の作文として提出できる形だね。
 忙しい中、がんばりました。またこの調子でやっていこうね!

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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