低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
始める イルカ
「早速がんばろうか。」(書き出しの工夫)
ぼくは、去年から、たのしそうなテニスをやり始めた。きっかけはテニスに入ってる人よりも、人一上手になりたいからだった。早速開始。準備運動をしまずすぶりの練習をした。ボレーのかたちなど様々なうちかたを形で覚えた。次にその形をボールで打ってみる練習をした。最初は、打っても、なかなかネットにボールがあたり、打っているうちの半分ぐらいしか相手のコートに入らなかった。それでも努力してはいるようにした。途中に休憩をし、最後に試合をした。いつも試合をしている時は、まるでプロの選手が行っているような気分だった。一生懸命せいかを見せ勝ったり負けたりした。そのような日程を、毎日くりかえしていくうちにサーブがうまい人にもたびたび勝てるようになったし、力もついてきし、体力もついてきた。そのおかげで毎日元気よくがっこうにこれてうれしい。(体験)
これをやりわかったことは、スポーツをやらないといつか元気に学校に来たり、勉強する力がなくなることだ。これからも、テニスというスポーツをやりつづけていきたいと思う。
講評 jun
パソコン入力にも慣れてきましたね。
<構成>
会話での書き出し、工夫しました。
<題材>
イルカ君は、テニスを習っているのね。上手になりたいという気持ちを持ち続けていたからこそ、練習の成果が出て、めきめきとうまくなったのだと思いますよ。
<表現>
「まるでプロの選手が行っているような」というたとえが使えました。
<主題>
スポーツの大切さについて、わかったことが書けました。体をきたえておくことは大事ですよね。体力がないと、いざというときに力を発揮できないものね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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