創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   痛い   えふせ

「いたー」
柔道の時間に、剣道の道場でフォーミングアップをしていた時にペアの人と一緒におんぶをして、走っていたら自分のすそをふんで転んでしまい腕の骨が折れてしまいました。ぼくはすごく「痛い」といったけど「そんなのいたくねー」といいそのまま練習をして帰って腕を冷やして寝ました。起きてやっぱり痛かったからお医者さんに見てもらい「折れてます」といわれたときまるでぶん殴られたようでした。柔道の先生にやっぱり折れてたといいたいです。3ヶ月両腕を使えなかったから両腕を使えると便利だなーという事が分かった。

   講評   hutu

とても痛い思いをしましたね。骨が折れると信じられないくらい痛いでしょう? そのまま柔道の練習をしたなんてすごいですね。

<書き出しの工夫> ○○くんの叫び声で始めることができました。キーワードが入ってないので◎にならないのが残念です。
<体験実例> すそをふんで転んで腕を骨折! とても痛い経験ですね。治るまで3ヶ月もかかったのですね。今は何の痛みもなく過ごせていますか? スポーツに怪我はつきものですが、気をつけてくださいね。
<たとえ> 「まるでぶん殴られたようでした。」
痛さとショックと二重の痛みですね。
<わかったこと> ふだんはあまり意識しないことですが、体のどこにも痛いところがないというのは本当にうれしいことですね。手が使えることの便利さを実感できたできごとでしたね。
「わかった」とキーワードを意識してうまくまとめることができました。

★ 目標字数は700字です。電話では柔道の先生と話したことを教えてくれていましたね。せっかく書く題材があるのですから、その先生との会話を作文の中に取り入れて書きましょう。
(例) ぼくはすごく
「痛い。」
と言ったけれど、先生は
「そんなのいたくねー。」
と言い、ぼくは○○と思いながら(←そのときの気持ちを書けるといいですね。)そのまま練習をして帰って腕を冷やして寝た。
★ 3ヶ月両腕を使えなかったときのことをくわしく書きましょう。
どんなことが不便でしたか? 
友だちや家族に助けてもらったことはありませんでしたか?
★ 会話の「 」は行を変えて書きます。
(例) お医者さんに診てもらい、
「折れてます。」
と言われたとき〜。
★ 項目表にあるキーワードを入れましょう。
(例)「いたー。」(書き出しの工夫)←この( )の注意書きが必要です。
★ 文末は常体(〜だ。〜である。)で統一します。
(例)折れてしまいました。→折れてしまった。
★ 誤字に注意しましょう。
△ フォーミングアップ→ウォーミングアップ
△ お医者さんに見てもらい→診てもらい


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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