国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   人の個性   いぬま

花の絵を描き始める時心は画用紙のように真っ白ででありたいと思う。それは心の中に何かがえがかれていては描くスペースがないからである。他にチューリップやバラ、アサガオ、ひるがおなど様々な色をしている。まるで十人十色だ。この言葉の意味は、十人がみな違う色をもっているという意味だ。いくら顔が似ているからって全く違う色を持っている。同じ物なんて何もない。例えばスーパーで魚が売っていたとする。お肉が売っていたとする、野菜が売っていたとする。魚は、親から生まれてきてもう一匹の魚とその魚は、目つきが違うからだの大きさが違う。肉は、全部同じ色だと思っている人が多いしかしいくらおなじでもくさったのやいたんだのがある。野菜は同じ仲間でも同じクキのおなじところからとられていてもほんのわずかだけ場所が違うだから皆えらんでかうのだ。五人兄弟がいたとする。その中でスポーツと勉強ができるひとがいたり、勉強だけ出来る人もいる、どっちも出来ない人もいる、スポーツだけ出来る人もいる、遊びの天才もいる。だからこそ面白いのだ。<要約>
 野球の練習をやっていて皆同じメニューをやっていてもそれぞれ成長していくのです。だから自分で家で練習をするのです。<体験実例>
そして練習や試合の時に練習の成果が発揮されるのだ。チームでも同じ上手い人がいたり、下手な人がいる。面白い人がいたり、面白くない人もいる。秀才がいたりバカがいる。それぞれ個性豊かである。野球が好きだと本当に思っている人こそうまくなれる。嫌いなやつこそ下手なのだ。
 この文から、皆自分の個性を持っているのかが分かりました。<分かったこと>

   講評   miri

                    
 個性、ということについていろいろな角度から考えることができました。体験実例の「野球の練習をやっていて皆同じメニューをやっていてもそれぞれ成長していくのです。」というのは、非常に興味深いですね。もともと持っている力や才能があるから、同じ練習や訓練をしても、発揮のしかたが違うわけですね。

 ここで、自分自身のことを振り返って考えるのもよいかもしれません。自分の持っている個性とは? どんなことが得意なのか? 人からみてどうか?

 もう高学年ですので、次のことを取り入れて書けるとよいですね。参考にしてください。

  ☆ 一人称は「ぼく」ではなく「私」を使う。
  ☆ 文末は常体で統一。(だ、である)

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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