国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   みなさんには、まだ字を   おせと

字を知らなければ読書はできない。字が読めないことを意識しつつページをめくりここは何と書いてあるのだろう、もどかしい興奮をおぼえたことがあるだろうか?漫画の書き方という本を読んで下手な手品は一方からしか見られない。というように、本を読むというのなは、そこにある物をこちらに運ぶような作業ではない。見当違いの解釈をすることも多い。だが私にとっては、それこそが読書の楽しみなのである。
 ぼくは、読書が苦手でハリーポッターの本を読み始めようとするにも、最初のへんから難しくて見たときもない漢字が出てくる。これを小学生が一冊読むことすらすごいと思う。さっぱり分からないキャラクターが出できてイメージをするのが難しい本ですが、読みにくい、読みやすいは人それぞれなのである。

   講評   ita

こんにちは、おせとくん。さすが、おせとくんだね! だんだんコツをつかんできています。時間をかけて、くわしく書こう、という心意気があればきっと長く書けるようになるよ。おせとくんにとっては小さな出来事、心の動きが作文(感想文)にとって重要な役割をします。小さな出来事を教えてね。
●【第一段落】
 要約がすばらしい! 200字くらいでまとめることができています。まとめることが簡単になってきたかな?

●【第二段落】
 「ハリーポッター」を実例に挙げたのはなかなかだね。読書好きな先生ですが、ハリーポッターを読むのは大変でした。想像力に欠けるからだとおもいます。映画でハリーポッターをみたとき、「げっ、想像と全くちがう。」と少し恥かしく思いました。それでも人それぞれの想像を生むから本って面白いんだよね。(いいわけかしら?)

●【第三段落】
 「分かったこと」をしっかり書こう! これを書くことで文章がぐーんと大人っぽくなります。今回だったら「読書の楽しみ方は人それぞれであるということが分かった」とか「同じ本でも親近感のわき方がちがうということが分かった」なんか書けそうね。
   
来週は休み宿題です。指導が受けたい場合は8月21日以降であれば、教室にお電話くださいね。もちろん自力で書いてくれても構いませんよ。8.3週の感想文を書いてね。くれぐれも要約を長く書き過ぎないように。(笑)
        

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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