創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ユーモアについて、話が(感)   チェリー

 先日、イギリス人がユーモアについて書いてあるものを見たらこうあった。「私たちイギリス人は『ユーモアのセンス』というものには特別のプライドを持っているし、またそれについて敏感である。例えば、イギリス人にモラルがないとか、仕事ができないといても怒りはしない。自分には、音楽が分からない、と自慢するものもいる。しかし、イギリス人にユーモアのセンスが無いと言ったらぶんなぐられるはずだ。他国では、人の悪口を言う時、ばか、臆病者、極悪人などと呼ぶ。しかし、イギリスでは『ユーモアのセンスが無いね』と言うのである。これは最高の侮辱となる。」ユーモアと言うものは、ユーモラスを感じるか感じないかのセンスの問題になるわけだ。(要約)
 「ハハハハハァ〜〜!!!!!」(書き出しの工夫)
 上の長文は、私が読んだ中で一番気に入った。なぜなら、これはユーモラスについて書いてあるからだ。私は、ユーモアをとても大切にしている。
 日本人は、まじめな人が多いと長文はいっている。私ももちろんそう思っている。しかし、私の母はユーモアがある。なぜなら、父がまじめだからだ。(笑)(ユーモア表現)ある時、私たちは家族で旅行をしていた。私たちは色々な遠い所へ行く時、旅行用冷凍庫を持って行っていた。そして旅行中のある日、車の中で昼ごはんを食べていた。それは、パンととり肉のおかずだった。そこで、母はおかずを出して置くとくさるから、冷凍庫に入れようとした。その時母が、おもしろいだじゃれを言った。「冷凍庫に入れとうこ〜」である。ちょうど私はだじゃれひにまっていたので、機会があれば作文に書きたかった。だから、私は今とっても満足している。(体験実例)
 私は英語の先生に、週二回英語学んでいる。その先生はいつも明るく、とてもおもしろい。私が習い始めたトキは、先生が私を笑わしてくれた。しかし、近頃は私が先生を笑わしている。例えば、こういう質問があるとする。「If a raindrop lands on you , you became-------」とある。もちろんこれの答えは、「wet」である。しかし、4つの解答があり私がどれかを選べるのでおもしろい答えも書ける。私はもちろん正しい答えを書く。けれども私は、「sleepyや happyだとおもしろいですね。」と言う。そうすると、先生はおなかを抱えて笑う。他にも笑わせることがあるが、毎回こういう質問があるので言っている。(前の話聞いた話)
 人間にとってユーモアとは人生に欠かせないものである。ユーモアはまるで水のようだ。(たとえ)なぜなら、人間には水は欠かせないものである。そして、ユーモラスも私たちにとって必要なものであるからだ。またイギリス人のように、物事を軽くとらえるのも大事だ。ここで少し話が変わるが、長文にイギリスでは音楽が分からないと自慢する人がいると書いてある。だから、私も音楽が全く分からないので自慢しようと思う。(笑)(ユーモア表現)そしてまじめな人にもたくさんの人に、笑わしてあげたい。(一般化の主題)

   講評   unagi

 <字数>1245字で目標を大きく上回りました。
 <構成>要約をしっかりとつけることができました。
                     
 <題材>旅行中のエピソードでお母さんのユーモアを、また英語のレッスン中でチェリーさん自らが口にした面白い話を紹介しています。どちらも楽しいユーモアで、明るさがよく伝わってきます。
 
 <表現>「・・・水のようだ。」でたとえを使っています。人間にとって必要不可欠であることを表わす上手い表現です。またユーモア表現を2つ入れていますが、いずれも機知を感じます。
 <主題>「人間にとって・・・。」で一般化の主題が書けました。「まじめな人にも・・・。」意気込みが感じられる締めくくりとなっています。
                  
 上から8行目「上の長文は・・・。」という宣言のとおり、ユーモアにあふれた作文です。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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