創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

昨日4215 今日1474 合計61249
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   論理的思考と国語力   ぼんちゃん

 私たちは,普段から論理的に言葉を使わなくてはならない。それは,論理的言葉を使うことを体になれさせるためである。日常的に論理言葉と論理的思考を使うといえば例えば,ケンカである。ケンカといっても,手や足を使うケンカではなく,口ゲンカである。ケンカをする場合には,理屈の通るように自分の考えを主張していかなくてはならない。また,論理的思考にはあまり関係がないが,ケンカには語彙すなわち国語力も必要だと思う。そして論理的に,相手の主張を否定していかなくてはならない。論理的思考の訓練がよくできているほどケンカには有利なのではないだろうか。ケンカに台本はないので,論理的思考はよく回転していなくてはならない。そのためには,論理的思考の訓練が必要なのではないだろうか。
 私が通う英語学校(英語塾)では,授業の一つにディベートがある。それは,英語の頭の回転をよくするために行っているそうだ。私は,ディーベートはまさに論理的思考がとても必要になるものの一つではないかと思う。ディベートは賛成側と反対側に分かれるのだが,自分は相手の主張を否定していかなくてはならない。ディべートはケンカととても似ていると思う。一応事前に相手のどんなところを否定しようかと話し合っておくのだが,時々相手に想像もしなかったことを聞かれることがある。このとき,答えられなくマヌケな顔にならないように論理的思考を使わなくてはならない。
 私がこの長文を読んで分かったことは,論理的思考を訓練するには国語力を強くし,論理的思考をいつも使うということだ。人間は物を覚えただけではすぐに忘れてしまう。だから技を体に覚えさせなくてはならない。その場合には,ケンカではなくディベートで訓練をしたほうがよいと思うが......

   講評   kirara

 清書が届きました。
 9月の1週は、進級テストです。●の課題で書くこと、目標字数に達していること、4つの項目がきちんとできてシールもはってあること、これが合格の条件です。心の準備をしておきましょう。


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)