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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   中身と外見   ともっち

 私はあらゆるものにおいて外国から形だけを取り入れ、中身をいい加減にしてしまっていることに問題があると思う。
 その第一の方原因は早く取り入れたいがゆえに、まだ中身を十分に知らないまま取り入れてしまうからだ。日本は明治維新の時代に外国から洋服を取り入れた。人々は洋服を着始めたが、ちょんまげに洋服というおかしな格好であった。このように当時の人々にとって、洋服はただ着たいというだけのものであった。このようなったのは早く取り入れたいという思いが強かったためであり、このことに原因の一つがあると思う。
 第二の原因としては日本人には外国のものはオシャレでかっこいいという憧れがあるからだ。家の家具は外国風のものがかっこいい。外国語を話せる人はかっこいい。そして外国人はかっこいい(笑)。このように私たちには外国に対して憧れの気持ちがあり、このことに原因の一つがあると思う。
 確かに何でも早く取り入れようとする姿勢が日本を発展させ、先進国にまでしてみせた。「商品は見かけだけではなく、機能性が重要だ」。従って私は外国から中身のない殻だけを取り入れているような状態に問題があると思う。

   講評   huzi

 ちょんまげに洋服。取り入れるときにはバランスを考えなければならないという意見を、視覚的におもしろく示せたね。ひらめきがあるなあ!
 次回は、進級テストです。長文をよく読んで、ガンバロウ!

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