国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   キャッチボールに気をつけろ   たけぞう

「ヒューン。ガン。」
ボールが僕にあたった。今まで僕が一番痛かったことは、お母さんとキャッチボールをしていて、お母さんがなげたボールが僕のあごにぶつかったことだ。お母さんは、ソフトボール部に入っていたので普通よりも投げたボールが早かった。あたった時は、まるで歯をぬくときのようだった。歯ぐきが青くなっていたが、病院へ行くほどでもなかったのでよかった。お母さんとキャッチボールをするときは気をつけようと思った。
 もう1つ痛かったことがある。それは、目にものもらいができたときのことだ。ぼくは目にものもらいができたので病院へ行った。病院に行くと、お医者さんが
「切りましょう」
といたのでドキッとした。でも、麻酔ぐらいすると思ったら麻酔をしないでメスで切ってきた。その時、僕は半泣きだった。もう、こんな目にあいたくないから、これからは汚い手で目をこするのはやめようと思った。
 お母さんに痛かったことはない?と聞いてみると
「歯医者で前歯の歯茎に注射をする時。」
といっていました。針が歯ぐきを突き抜けそうなくらいだったそうです。絶対に前歯を虫歯にしないぞと思った。
 もう1つある。これもお母さんだけど、お母さんは洗面所から戻るとき、振り向いたらドアがあってかおをぶつけてしった。少し皮がむけてしった。大人になってやってしまったので、今でも少しあとが残っています。
 大人になっても、子供のころに痛かった思いでは忘れないことがわかった。

   講評   muri


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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