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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   一番になったこと   おせと

「よ〜いスタート」始まったら音に合わせて走り始めます。周りの人が次々と脱落していくが、そんなのは関係なく走るが目標、
 ぼくは、2年に一度あるスポーツテストの中で一番自信がある競技です。毎年がんばるんですが、いつも2以か、3位になってしまいます。だけど今年で最後のスポーツテストで今年こそは一位になってやるという気持ちで実力、出はなくて根性で走りました。少し周りを見るともう数名しかいません。もうこれ以上横は向かないぞ、はしれるだけはしってやる。と、最後の変はもう全力疾走の状態で2往復してあと1歩というところで終わってしまいました。だけど周りを見ると72回で1番になることができました。毎朝マラソンをしていてよかったな〜と思いました。
 僕のもう1個の1番になったことがあります。それは算数です。僕は2年生の頃からお兄ちゃんにおしえてもらったり、塾に行ったりして算数っていろいろな問題の解き方があるんだなと思いました。復習や予習はしなかったけど、かけ算、わり算を教えてもらいだんだんと楽しくなってきて、算数が好きになりました。そして去年は、学力テストで1番になることができました。しかし、1問だけ間違えてしまいました。それは1番簡単な角度の問題です。こんな問題を間違えるとは、ちょっと復習が足りないなと思ったけれども1番になっただけいいやと思いました。塾でも、今年あった学力テストは良い点と言うよりも100点満点でした。塾の先生もこのテストは見たことがありませんねと言われすごくてれました。
 これは僕の一番になったことです。何故一番になったかは1番は宿題を得意にするのがいいんですが無理やりやると逆効果になると思います。なので好きなことを見つけて努力をして得意になることが1番になることにつながっていくと思います。僕は今、好きなことは特にないけれども早めに見つけてもっともっと得意なことを増やしていきたいと思います。

   講評   ita

こんにちは、おせとくん。やったじゃない! 字数800字クリアしました。おめでとう!! テストっていうと緊張するけれど、テストがあるからいつもの力以上のものが出せるときってあるよね。なんだか¥マークが続いている分、ちょっと字数が足りないんじゃないの?(笑)とは思うけれど、原稿用紙で考えると二枚はいっているので合格です。来学期もがんばろうね。(^o^)V おめでとう。
【第一段落】
 書き出しの工夫がよくできました。競技の説明も分かりやすい。
かぎかっこで始めた場合、行を変えて次の文章を書き始めよう。
(例)「よーい。スタート。」
   合図と同時に音に合わせて走り出す。〜
【第二段落】
 スポーツテストへの意気込みがよく伝わる段落です。「実力ではなく根性で。」という部分が先生は大好き。おせとくんのまっすぐなところがよく表せています。また走りながらおせとくんの「思ったこと」がたくさん書けているので読んでいて楽しかったよ。いい段落ね。
【第三段落】
 もう一つ一番になった話。これもよく書けた! 学力テストでの結果、算数がだんだん好きになっていく様子。くわしく書けました。やっぱりおせとくんはやればできる子です。(^o^)
【第四段落】
 一般化の主題の書き方は「人間にとって〜とは……である。」の「〜」と「……」の部分に言葉をあてはめてみよう。
(例)人間にとって一番になるということは何かを好きになることである。好きなことを見つけて努力することが一番になる近道だ。
       

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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