国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   何かを作ったこと   バービー

私が一番楽しく作れた物が2つあります。一つは、学校で作ったペットロックです。もう一つは、火山です。ペットロックと言うのは、石にえのぐをぬって、紙などをふきとばされないようにする重しです。私にとって、それはそんなに使わないので、遊びどうぐにしています。この作り方は、かんたんすぎます。まず、ざいりょうは、石、えのぐ、えのぐようのふで、あと、デコレーションしたいなら、羽や、キラキラした物がいいと思います。あと、ボンドがひつようです。作り方は、まず石に全体えのぐでいろをぬります。そして、ちょっとかわいたら、えのぐでデコレーションしたいならしてもいいです。えのぐでデコレーションしたくないで、ちがうデコレーションをしたいばあいは、もうちょっとまって、そして、ボンドでデコレーションをくっつけます。私は、モルモットを作ったり、うちゅう人や火山を作ってみました。すごい楽しかったです。あと、自分たちで作った本物みたいな火山も作りました。ざいりょうは、ティッシュペーパー、いっぱいいっぱいバケツに入った水のり、新聞紙、ダンボールと、セロハンテープと、えのぐです。えのぐの色は赤緑茶です。作り方は、まずダンボールの上に新聞紙をくちゃくちゃにまるめて、ダンボールの上にのせてお山を作ります。その時、まん中にプラスチックコップを入れてあなをあけておきます。お山を作ったら、ダンボールといっしょにセロハンテープでくっつけちゃいます。そのあと、手に水のりをつけて新聞紙にぬります。そして、まるめてない新聞紙をすこしずつきって、その上にはっていきます。それをぜんたいにくっつけて何回もくりかえします。それを7回ぐらいくりかえします。それからこんど、ティッシュでぜんたい新聞を見えなくします。だから、もううすく新聞がみえてもダメなのです。もうぜんぶまっ白じゃないといけません。何日かたつと、かわいてきます。かわいたら、えのぐでまず茶色を山にぬります。次に緑でダンボールをぬります。山がかわいたら、赤でマグマがあふれたようにしてぬります。私は分からないんですけど、学校で、白いこなと、赤いこなを入れて、たんさんの水みたいのを入れました。そしたら、赤いマグマがあふれておもしろかったです。まるで本物のマグマがあふれたみたいでした。楽しかったです。一番むずかしかった所や大へんだった所は、新聞紙を何回もはりつける所でした。すごくすごく大へんでいつになったらおわるのかと思いました。また作りたいですけど、時間がかかってほしくないです。私がもし火山だったら、ちがう火山よりも世界で一番大きくて、ばくはつして、一番世界で有名になりたいです。

   講評   takeko

とても楽しい作文でした! 「中心をきめる」いろいろなものを作ったことの中でも、楽しかったことということで、書けました。一つ目なは「ペットロック」。これは、「かんたん」にできるそうです。でも、「モルモットやうちゅう人や火山」など、いろいろなものが作れるのですね。羽をつけたりするのも、楽しそう! これなら、先生も作ってみたいです。机の上にあったら、かわいいでしょうね。「えのぐでデコレーションしたくないで、」は「したくなくて」に書きかえてくださいね。そして、「火山」、これはたいへんそうですね。なにしろ、「いつになったらおわるのか」わからないくらい、紙をはってはってはっていって、そのあとはかわくまで、何日かまたなくてはいけないのですものね。はるときも、「うすく新聞がみえてもダメなのです。もうぜんぶまっ白じゃないといけません。」なのですね。ざいりょうや、作りかたや、そのときのたいへんなことなどが、くわしく書けたので、とてもいい作文になりました!
「もし・・・だったら」がおもしろいね。ほかの火山より大きくばくはつして、世界で一番有名になりたいとは・・・。だれもいない場所だったらいいですね。ごうかいだなあ。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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