低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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相対的と絶対的 ヨッチー
相対的にみるということと、絶対的に見るということは日常生活でどちらでも使う。僕の場合は相対的に考えるときが多い。
相対的に見ることは大切だ。今の自分の実力がどれくらいなのか知っておく必要があるからだ。だからテストでは自分の順位を先生に聞きに言ったり偏差値を見たりして満足したりしている。また、同じぐらいの点数の人と点数を比べたりもしている。こういうことをしないと受験のときに困る。自分の位置がどこなのかをしらずに受験したら大体僕はこの高校のレベルだな、と勝手に思っていて落ちてしまったり合格してその学校に言っても、もたりなかったりする。
しかし絶対的に見るのも大切だ。自分の夢は絶対的に見るべきだ。人に勝ったから満足するのではなく、さらに自分で出来ることをふやして自分を高めていかなくてはならない。そういうことの積み重ねでプロの選手なんかは自分のなりたいものになれたのだと思う。
しかし大切なのは相対的な見方でも絶対的な見方でもない。「出来上がった規則を何とか守ろうとするよりも、実態に合わせて規則を変えていくことが真に規則を生かす道である」という名言があるように、実態に合わせて相対的に見るか、絶対的に見るか考えることが大切だ。
講評 kamo
字数を縮め、でもその大事な要素はしっかり残して、いい作品ができました。
まとめ方もすごくよかった。いい清書になったね。
では、また10月からもどんどん進めていきましょう!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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