国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   サッカーの地区予選で・・・   ふじ

 サッカーの地区予選で、僕はなかなかのかつやくをした。
サッカーの地区予選。僕はゴールキーパーで試合にでた。サッカーのルールはこの試合で
は8人制(8人でサッカーをすること)。また、ハンドやオフサイドは反則。まだたくさんの反則の種類があるけど、それはちょっと省略・・・。ルールはこんなかんじで終わり。
それで、まず1試合目。この試合は、僕にとっては退屈な試合だった。なぜなら、ボールがこないからだ。チームのみんなが、まえのほうで相手にボールをとらせないでこっちにボールがこない。そんなとき、ぼくはよくボー・・・っとしていて、キーパーの練習をしていた時を思い出す。 あのときはもちげりの練習をしたな〜。角度45度にけるのが難しかったな〜・・・。 なんて思ったりする。そして、気づいたら、仲間がもう1点先制得点をいれていた。そしてさらに追加点をいれ、2対0で前半終了。でも、後半は両者点をいれられず、2対0で試合終了。まずは1勝。少し休憩。でも、すぐ2試合目が始まった。これも、1試合目みたくひまだった。そして、また仲間が1点いれた。そして1対0で前半終了。後半は、どちらも点を入れられず、1対0で勝った!そして3回戦。この試合だけ僕はフィールドにでられた。ポジションはディフェンス。でも、このチャンスをいかせず得点を入れることができなかった。でも後半に仲間が点を入れて勝った!そして昼ご飯。
〜メニュー〜 サンドイッチ4個 だけ! ちょっと少なくない・・?と思ったけど、食べてみると意外に多かったし、おいしかった!そして4回戦。この試合に勝つか引き分ければ、決勝戦に出られる試合!ポジションはふたたびキーパー。この試合は1試合目や2試合目よりひまではなかった。今度は相手が積極的に攻撃をしかけてきた。センターリングされたり、キーパー(僕)と1対1になったことがあった。太字で書いてあるところがぼくにとってチャレンジだった。そこで、僕は前にでた。相手がドリブルできた。ぼくとの1対1。どきどきしてきた。相手がドリブルでぼくのことを抜こうとしている。そのとき、僕は手をだしてボールを取った。その時強くふとももをけられた。でもボールははなさなかった。そしたらコーチの声がして、「ふじ、よくとったな」と笑いながら言ってくれた。そのときは嬉しかった。そして、前半は終わった。そして、後半。相手がいきなりシュートしてきた。そこは、とてもとりにくい場所だった。そのとき、ぼくはまるでバレーボール選手のように見事な横っ飛びをした。そしてゴールを守った。仲間みんな(プレイしている人以外)が拍手してくれた。とても嬉しかった。そして、両チーム点を入れられず0対0で引き分け。そしてとうとう決勝戦!でも、これは思ったよりひまだった。前半両者点を入れられず0対0。後半は仲間が点を入れて1対0で後半終了!そして・・・優勝!やったー!このときが試合をしているときで一番うれしかった!そして、僕はこう思った。(この調子で県大会にいって優勝したいな・・)と。
 感想 ○○○○(チーム名)でキーパーをやるのははじめてだったから、緊張したけど、キーパーをやって無失点でうれしかった。そしてなによりもうれしかったのが、県大会にでられることだった。僕は、この調子で決勝戦にいけたらいいなと思う。



   講評   kiri



 こんにちは。初めての作文、とても楽しみにしていました。パソコンからの送信もうまくいったね。

<こうせい> 「●題名の工夫」がしっかりできていました。「地区予選…」の「…」に深い意味がありそうだね。
<だいざい> 地区予選での話の中に、「●前の話」として、キーパーの練習をしたことを思い出していれてみたね。なかなかいい感じです。ヒマすぎて、前のことを思い出してしまったのだね。ゴールキーパーがヒマだということは、チームにとっては、うれしいことだよね。でも、活躍したいと言う気持ちもわかるよ。
<ひょうげん> 四回戦目にして、ついに活躍の場ができたね。そのときのようすを「まるでバレーボール選手のように見事な横っ飛びをした。」と表現したね。ボールをキャッチした瞬間が目にうかぶようでした。かっこいいね。
<しゅだい> 最後は「思った」を使って作文をまとめることができたね。ゴールキーパーとして、「絶対に点を入れさせないぞ!」と言う気持ちで、優勝をめざしてがんばってね。

 ☆ とてもいきいきした作文にしあがったね。がんばりました。

 ☆「〜メニュー〜サンドイッチ4個」というところは、「〜」を使わずに、文章にしたほうがいいね。「メニューはサンドイッチ4個」というふうにね。
 ☆ 最後の段落の「感想」というのも、文章としてつなげよう。この「感想」という言葉ははぶいて「AS栃木たかはらで…」ではじめてもよさそうだね。

                    


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