国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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スポーツの楽しみ ヒーロー
僕が日本に帰る時々野球を見るときがある。僕の地元は福岡なので福岡ソフトバンクホークスを応援する。僕が見た中であまり負けた試合は見たことがない。いつも最後は最高な気持ちで花火が上がります。しかし、負けの試合を体験したいと思う。スポーツは楽しむためにある。見ている方も、やっている方も、一生懸命にやっていればどんなに負けても楽しみがある。
「確かにスポーツは勝ち負けが必要だ。」勝ち負けがあると面白みがある。やっているほうも真剣に取り組む事ができる。勝つという嬉しさや苦しさ、負けるという悲しさや苦しさが感じられる。
「しかし、勝ち負けにこだわるのは良くない。」例えば、野球だと相手のチームがエラーしたら喜んだり、拍手したりする。これはあまりにもスポーツマンシップがない。勝ち負けにこだわりすぎるといろいろな問題なども発生してくる。例えば、この前のオリンピックのハンマー投げの競技で一人の選手がドーピングなどをしていて捕まった。ドーピングは今もスポーツマンの問題となっている。フェアプレイを無視した戦いかたをしている。そのほかの競技でも負けたからといってサッカースタジアムで暴れて、物を投げたりした事件などもある。このようにスポーツは正々堂々と楽しくやらないと成り立たないのだ。
このようにスポーツの勝ち負けにはいい面や悪い面がある。しかし、大事なのは勝ち負けよりか、その勝ち負けを通して一人一人の思いが大切だ。ドーピングなどをせず正々堂々といつも前向きに進むスポーツマンが観客を楽しませてくれる。
講評 siori
新しい課題になりました。今回の作文はヒーローくんならではの体験実例が生き生きと感じられます。清書候補ですね。
スポーツの勝負というところから、ドーピング問題に発展したところなど、素晴らしいと思います。スポーツマンシップとは何なのか、考えるとともに、自分の生き方の参考にもしていきたいものですね。
★<名言の引用>名言を入れていきましょう。ホームページを参考にしてもいいですね。語彙を増やす練習にもなります。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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