創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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変わった遊び リラックマン
「えっ。そうなの?」
私は今、再び鉄棒にはまっている。友達が昨日の放課後からやり始めたことがある。それは、鉄棒の上に立って何秒立っていられるか競い合うのだ。やはり初めてやったときは怖かったけれど、今は少し鉄棒の上で歩けるようになった。これを言葉で聞くととても恐ろしいが、実際にやるとまるで面白いのだ。とにかくはまってしまうのだ。やはり人間はいろんなことを考えて試してみるべきだと思う。
ずっと前にも一度他の学年の友達がやったことがあったが、とても怖くてできなかった。しかし、今はとても面白い。わたしたちのまねをして低学年がやっているが、歩くまではさすがにできないようだ。考案した人は、すごい上手だ。誰よりも長く立っていられるのだ。
しかし、最近雨がすごいので、なかなか鉄棒ができない。「鉄棒が体育館にあったらなー。」と思う。体育館にあったら、マットもひけるし、全く心配ない。ただ、体育館には一つ欠点があるのだ。それは「あつい」だ。なぜかムシムシしていやになる。いくら冬でもなんか気持ち悪いのだ。それさえなければ体育館は完璧だ。
これからも鉄棒の道を極めていきたいと思う。将来役に立つというわけではないが・・・。
「えっ。そうなの?」また一人、これをやる人が増えた。(書き出しの結び)
講評 miri
聞くだけでブルブルしてしまいます。すごいスリルのある遊びですね!
書き出しの結びがじょうずにできました。
たとえのところですが、「まるで面白い」という言い方は少し不自然ですね。「まるで〜のようにおもしろい」と言うほうがよいでしょう。
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