国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   僕の好きな遊び   えれむ

「カキ−ン」             
僕が好きな遊びは野球とアイススケートとゲームだ。野球はシーズンがだんだん終わっていくが、スケートのシーズンに入ってくる。またゲームは今年に中学受験をするので、ほとんどやる暇がなくなってきている。このように自分のやることがあまりできなくなった場合でもその遊びをやめるということはほとんど無い、その遊びをやめるというときは、いったいどんなときなのだろうか?                 
 自分の好きだった遊び、いまも好きな遊びはいろいろとあるプラレール、ミニカー、パズル、カードゲーム、野球、スケート、ボードゲーム、テレビゲーム、などいろいろとある。しかしこのようにたくさんある中でゲーム類はなぜか飽きないと不思議に思うことがある。また飽きてしまったものを比べてみても特に共通点は無い。飽きたものは無いがスポーツ類は、勝ったときや活躍できたときにとても嬉しいから飽きないのだと思っている。しかしゲーム類があきない理由はまるでなぞに包まれたようにわからない。             
 母が小学生の時に好きだった遊びはゴムとびだったそうだ、このころゴムとびが学校中の女子の間ではやっていたそうだ。ゴムとびのなかにもいろいろなとび方があるそうで、二人以上いないとゴムとびでは遊べないけれど、歌を歌いながらリズムに合わせてステップをして間違えたら交替する遊びやどれだけ高いところのゴムをとべるかなどを競ったそうだ。またローラースケートがはやったときもあったそうだが、転んで頭を打ち救急車で運ばれた人がいたために学校から禁止されてしまったそうだ。 
 自分の好きな遊びと言う物は、周囲や自分の年によって変わったりすることがわかった。また自分の好きな遊びは変わっていくことによって心などが成長していくということもわかった。          

   講評   haruru

 自分の好きな遊びについてしっかりと作文が書けたね。
 第一段落:まず、どんな遊びが好きなのかきちんと説明できていてグッド。
 第二段落:以前自分の好きだった遊びについて考えてみたんだね。スポーツでは飽きたものが無いということを言いたいのだから、「スポーツ類では飽きたものは無いが、...」としたほうがいいね。形容詞(くわしくする言葉)の位置に注意しよう。順番が違うと意味も違ってくることがあるので注意。
 第三段落:お母さんの小学生の時に好きだった遊びについてきちんと書けていました。OK!
 第四段落:わかったことがしっかりと二つも書けていて良かったですよ。せっかく第一段落で「その遊びをやめるという時はいったいどんな時なのだろうか?」と問題定義しているので、まとめの第四段落でその答えの形になるように文を書いていこうね。とても大人びたしっかりした構成になってくるよ。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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