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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   10。2途中    時宗の家来

 ことばの生活には、ときどぃ、言いにくいことばが現れて、わたしたちのことばをにごらせたり、くもらせたり、ゆがませたりする。「忘れました。」もそのひとつである。一般に、「ください。」とか、「おねがいいたします。。」とかいう依頼のことばや、「すみません。」とか、「ゆるしてください。」とか言うようなわびのことばも言いにくいものである。こういう類言いにくいことばをほんとうに征服する事ができたとき、人間としての真実が開けてくる。(要約)この話を読んで1番頭に残ったところは、こういう類言いにくいことばを本当に征服する事ができた時、人間としての真実が開けてくる、というところだ。
 例えば、担任の先生に、「宿題が出ていませんよ。出してください。」といわれたとき、「宿題わすれちゃいました・・・。」といったら「なかやすみにやってね。」といわれる。が、人間の場合はそこで黙り込んでしまう。本当は言いたくないけど、勇気を出して「わすれました。」といえば、人間としての真実が開けてくるのあとおもう。
 似た話がある。宿題を出し忘れたとき、言い訳から先に言ってしまい、肝心な「わすれました。」の一言が遅れてしまった。さいごは、「やすみじかんにやってください。」

   講評   jun

 この調子で後半もがんばってね。
                          

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