国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   今までの僕のボーリング歴史   ふじ

 僕はボーリングが大好きです!そして、今までの最高、最低得点は・・・。
ガター(ガターはレーンの隅っこにあるみぞ)なしのときの最高得点は112点!最低71点。ガターありの時は最高77点。最低32点・・・思い出したくない・・・。
 こんな感じで2週間に1度ぐらいボーリングをやりに行く。お父さんがよくボーリン
グ場につれていってくれる。それで、僕のボーリング歴史は・・・2年生の時に初めてボーリングをする(といっても4ヶ月に1度ぐらい)。3年生の時は○○の育成会のボーリング大会にでた。この時は沢山友達が参加した(この時はガターなし)。そして、この時出し
た得点が112点!どうして112点だせたかというと、ストライクの次にスペア(は1回目に転がしてピンを全部たおせたらストライク、2回目でたおせたらスペア)を(まぐれで)だせたから(だと思う)!そしてめでたく優勝できた!その時皆(友達や監督)は驚きながらほめてくれた。そして、賞品は・・・・図書券1500円分だった!その日は、とっても楽しかったしうれしかったし・・・その日はとてもいい日になったなぁ〜と思っています。そして4年生になって9月ぐらいからボーリング場に行きはじめて、ガターなしの時の最高得点が106点!でもいまだに3年生の時の記録をぬけない・・・。ガターありではもうぼろぼろ。最高77点で、最低32点・・・。最低得点を出した日は魂が抜けたようになって帰ってきた。これからはもっとガターありで特訓しないとな〜・・・トホホ・・・。
           

   講評   kiri

  
               
こんにちは。ふじくんは、スポーツがすきだね。スポーツの秋だから、大いに楽しみたいね。

<こうせい> 「今までの僕のボーリングの歴史」と、題名をつけたね。歴史というのはこれまでのことをいうのだから、「今までの」はつけずに「僕のボーリングの歴史」としてもかっこいいね。
<だいざい> たかひろくんのボーリングの歴史が書けました。「僕のボーリング歴史は・・・」というところは、「…」にせずに、「僕のボーリングの歴史を紹介しよう」というふうに、しっかりした文章にしてしまおう。今までの最高得点の112点を出したときのことを思い出して書いたのはよかったよ。優勝したから、とても強く印象にのこっているね。おどろきながらほめてくれたようすを、カギカッコを付けて、会話表現にしてみるといいよ。「すごいなあ。」「がんばってね。うらやましいなあ。」などです。
<ひょうげん> 「まるで」を使った表現も考えてみましょう。優勝した時の気分を「まるで有名人になったような気分だった」というふうたとえてもいいね。
<しゅだい> さいごは「自分だけが思った」ことが書けました。「これからはもっとガターありで特訓しないとな〜・・・トホホ・・・。」という文章でもいいけれど、「トホホ」という気もちも文章で表現してみましょう。「僕は、少し、がっくりしながら、これからはもっとガターありで特訓しないとなあ、と思いました。」というふうにね。

☆ 「!」の使いすぎには注意しましょう。
☆ 「…」もたくさん使いすぎていますね。
☆ 常体(だ、である)と敬体(です、ます)がまじっているので、どちらかに統一しよう。

           

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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