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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   科学の発達   まーたん

 現代、私たちが日常生活で使用しているものは科学から生まれたものが多い。それは、テレビ・パソコン・電話・車などだ。自分の家の中を見回すと、科学の発達から作られたものばかりだ。それに私達人間は一日に一回は科学から生まれたものを使用しているだろう。私も今、実際にパソコンを使って作文を書いている。だが、私達人間は科学文明に頼りすぎない事が大切だと思う。
 第一の理由に、科学に頼らない方が人間らしい生活ができるからだ。例えば、どこの家庭も夏にはエアコンをつけているだろう。だが、エアコンばかりを使用していると、自然の風の涼しさを実感する事ができないし、夏らしい暑さも実感する事ができない。また、猛暑の夜には暑いのでエアコンをかけたいと思うこともあるだろうけど、それは余り良くない。なぜかと言うと涼しさを味わってぐっすり寝られる反面、クーラーがんがんで寝ていたら風邪を引いてしまう可能性もあるのだ。実際に私は猛暑の夜クーラーがんがんで寝ていたら風邪を引いてしまった事がある。昔は、どぅであろう?縄文時代などの大昔にはエアコンなんてものはなかったと思う。人間は自然の中で生きていたのだ。暑い時には、木陰で休み、寒い時には焚き火を炊く。このような工夫をしていたんだと思う。
 第二の理由に科学に頼りすぎてしまうともっと大きな問題が起こるからだ。データによれば「世界の二酸化炭素の割合」は一位…アメリカ22.4%。二位…中国13.4%三位…ロシア7.1%4位日本4.9%。科学に頼りすぎていろいろな物をつくってしまうとこのように二酸化炭素が増加してしまったりするのだ。又、戦争。北朝鮮なんか、核兵器を作る国、そう「核所有国」だ。核兵器、それは人間が化学から作り出した物だ。だが、人間が開発した核エネルギーが人間を殺してしまっているのだ。これは最悪な現状だと思う。北朝鮮はまた、「核実験」なんてことをいっている。このままではいずれ大変なことが起きると思う。人間が開発してできた核エネルギーから人と人の争い、戦争がおこり殺しあう。そのようなことになったら私達庶民は太刀打ちできない。言われるがままに国の指導者に従うしかないのだ。それは困る。人間が化学から開発したものが原因で人と人とが殺しあうなんてことになってしまっては絶対にいけないのだ。
 確かに科学の発達は人類の生活を便利にはした。遠い所に行くのに徒歩で行くのはとても時間がかかる。だが今は科学の発達で自動車というものができとても簡単に遠い所にも行けて便利だ。しかし、科学に頼りすぎてしまうと先にも述べたように人間らしい生き方ができないし、いずれ大変な事も怒ると思うので、頼りすぎは良くないと思う。科学に頼りすぎ自分では何もできなくなってしまうのは良くないのだ。又、科学を悪用してしまったりするのは、いけないと思う。科学の発達から異常気象・戦争・二酸化炭素の増加などの環境や人と人とのつながりを壊してしまったら良く無いのだ。科学を使いすぎてしまったらいつか、後悔する日がくると思う。そのためには科学に頼らない、私達人間の強さも大切にしつつ、磨いていかなければいけないと思う。

   講評   kira

 まーたん、こんにちは。いい清書になりました。

 スポーツの秋、芸術の秋。新人戦を勝ち抜いている先輩に負けないように、まーたんも頑張ってね。



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