総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。 ＡＩ時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。 ▶ 創造発表クラスのご案内

昨日3224 今日2975 合計58535□

　　　ドキドキ話　　　なまず

　「ドキ、ドキ、ドキ。」
なんでドキドキするんだろう。
「そうだ。今日は、ピアノの発表会なんだ。」
ぼくは、ピアノをならっていて、一年に一度
ピアノの発表会があります。毎週、先生の家
通ってレッスンしているんだけど、すごくド
キドキします。
　ドキドキするのは、ピアノだけではなく、
いろいろあります。ぼくたち子どもは、まだ
しないけど、けっこんやしょくぎょうについ
たり、大学でしけんを受けたりする時は、た
ぶんドキドキします。ぼくだってしけんをう
けたけいけんは、三回ありました。まず一回
は、えいけん五級のしけん。二回目は、四き
ゅう。四きゅうは、一回おちたから二回うけ
ました。だから三回目も四級です。とく点の
発表の時とてもドキドキします。だから大学
のしけんもおなじようにドキドキするのかな
ぁと思います。ぼくは、こうやって作文を書
いて、てい出する時もドキドキします。なぜ
課というとどういうへんじが来るかわからな
いからです。でも、けっかがわかると、一し
ゅんでドキドキもわすれて、表じょうがかわ
ります。うれしいというひょうじょうやかな
しいという表じょうです。ドキドキしている
ぼくの事を見てお母さんは、
「まるで、かりてきたねこのようだね。」とい
ってわらいます。いつもは元気に動きまわっ
ているのにきんちょうすると、しずかだし、
動きもロボットみたいだって言うのです。
　ぼくは、ドキドキっていろいろな時にあら
われるなぁと思いました。ドキドキは、きん
ちょうしている時よくでるなぁとそんなこと
もふりかえってみました。
ぼくは、ピアノのクリスマス会の練習をし
ていると、自ぜんにドキドキしはじめました。

　　　講評　　　kaki

直しもきちんとできたね。１１月の入選作文に入るかどうか、これまたドキドキするね。お楽しみに！　３１日は作文も電話もお休みです。