国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   けんかは良い   チー

私はよく家で妹とけんかをする。いつもどちらかがちょっかいを出し、それからけんかが始まる。けんかが始まると「〜が先にちょっかいを出したのだ」というふうになり、なかなか終わらない。私はちょっかいを出し、けんかを始めさせた自分も悪いと思うけど、ちょっかいを出されてけんかをはじめるほうも悪いと思う。
しかし私は、けんかをすることは悪いことではなくて良いことだと思う。
第一の理由は、けんかをすることによって相手のっことが良く分かることがあるからだ。私は以前妹とけんかをした。私は妹に少し腹が立っていたのでいじわるをした。すると妹はおこり出して口論になってしまったのだ。それを見た母が私達にとってもおこって妹と仲直りをした。その時、妹が今まで私にいじめられて、とてもいやな思いをしていたことが分かった。
けんかをすることによって相手がどういう気持ちをしているか知ることができたので、けんかをすることは別に悪いことではないと思っている。
第二の理由は、けんかをするくらいの気持ちがないと、自分らしく生きていけないからだ。十代の女性のストレス解消法というデータによると、一位はカラオケで十六.三%で二位は食べるで七.五%で三位は長電話の五.六%である。カラオケというものは、自分で歌うものである。これを見ても、人間には自分を表現することが大切だとわかる。かんかもある意味自分を表現することと言えると思う。
確かに、けんかは相手を傷つけてしまうこともあるの、そうゆう点から避けたほうがよい。しかし一人の敵もつくらないものは、一人の友も持たないという名言があるように、憎みあうだけのけんかではなければ、けんかというものは決して悪いものだと思わない。大切なのは、けんかによって、より良い人間関係を深めていくことだと思う。だから、けんかをすることは悪いことではなくよいことだと思う。

   講評   kira

 チーちゃん、こんにちは。すっかり秋になりました。部活動を終える頃には、うすぐらい帰り道になりますね。やることがいっぱいあるけれど、自分らしく着々とやっていこう!

 

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